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乳がんは乳房の中に、固くて痛みのない小さなシコリができます
このシコリがあるかどうか、自分で調べるのが「自己検診法」です
毎月、月経終了の一週間後ぐらいに、また、閉経した人は毎月、
日を決めて調べましょう。
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乳がんの出来やすいところ
乳房の外側の上方が一番多く、次いで内側の上方、
外側の下方、乳首付近、内側の下方の順になっています。
※2部位以上にまたがる症例があるため、合計は100%を超える。
出典:聖マリアンナ医科大乳腺・内分泌外科データ |
まず両腕を下げたまま、
左右の乳房や乳首の形を
おぼえておきます。 |
両腕を上げて正面、斜めを
鏡に映し、次のことを調べます。
A 乳首のどこかにくぼみやひきつれたところはないか。
B 乳首がへこんだり、湿疹のようなただれが出来ていないか。
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あおむけに寝て右の乳房を調べるときは
右肩の下に座布団か薄い枕を敷き、乳房が垂れず
胸の上に平均に広がるようにします。 |
乳房の内側半分を調べるには、
右腕を頭の後方に上げ、左手の指の腹で、
軽く圧迫して、まんべんなく触れてみます。 |
外側半分を調べるには、
右腕を自然の位置に下げ、やはり左手の指の腹で、
まんべんなく触れてみます。 |
乳房を指先でつまむようにして調べると、
異常がなくてもシコリのように感じますから、
必ず指の腹で探ってください。 |
右の乳房の検診が終わったら、
左の乳房を同じ要領で検査します。 |
左右の乳首を軽くつまみ、乳をしぼり出すようにして、
血のような異常な液が出ないかを調べます。 |
毎月自己検診をしているうちに自分の乳房の普通の状態がわかり、異常を早く見つけ
られるようになります。少しでも異常があったら、ためらわず専門医の診療を受けましょう。 |
乳がんは自分で調べることの出来る数少ないがんのひとつです。
しかも、早く発見すれば、ほとんどが治ります。
ですから、乳がんで命を落とすのは残念なことです。
検診受診と合わせ、自分自身を守るために、必要な知識を心得て実行しましょう。 |